日本環境教育フォーラムがJICA草の根技術協力の一環として実施している「ブータン王国ハ地域における地域に根ざした持続可能な観光開発と人材育成プロジェクト」で、H.I.S.さんとブータンのお土産開発ツアーを実施させていただくことが決まりました!
今回ツアーを行う、ブータンのHaa(ハ)県では、まるで一世紀以上前にタイムスリップしたかのような伝統的家屋の立ち並ぶ街並み、ヤクの遊牧などのユニークな文化、ブータン国内での道路最高地点のチェレラ峠(3,980m)とそこから見られる雄大な東ヒマラヤの山なみやブルーポピーなどの高山植物など、観光資源は豊富なものの、開発が遅れており、訪れる観光客も少なければ、手にとって持ち帰りたくなるようなお土産もありません。
そこで、このツアーではみなさんにブータンのお土産のアイディアを考えていただき、最終的にブータンのHaa(ハ)県の青年グループにお土産の提案していただきます。
もちろん農家ホームステイで石焼風呂などブータンのスローライフを体験したり、ブータン仏教の総本山『タシチョ・ゾン』など充実の観光も付いていて、ブータンを満喫することができます。
またツアー中はブータンで活躍する日本環境教育フォーラムの駐在員、松尾が皆さまをサポートします。
今年はブータンと日本の国交30年で、ツアー料金がお得になっております。
国際協力、地域おこしに興味のある方は是非この機会にお申込みくださいませ。
ツアーの詳細はこちら
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-NPF0004