1月13日、「ブータンの食べられるお土産を作ろう」でお世話になった中央大学杉並高校の先生から、いつもブータンのイベントのチラシを作ってくださるデザイナーさんまで、多種多様な方が集まり、「ブータンゼミナール第1回 ブータンから考える地域振興の可能性」は無事終了しました。

登壇者は3名。当日は40名以上もの参加があり、会場は熱気に包まれました。
ブータンでキノコ栽培の協力事業を模索する深町さん、前のJICAブータン事務所長の朝熊さん、そして、駐在が約5年になったJEEF職員の松尾。エイチ・アイ・エスの鮫島さんの軽快かつ絶妙なトークで、あっという間の1時間半でした。
実際にブータンの方たちに事業終了後もどうかかわっていただくのかが大切という、国際協力の極意のような朝熊さんのお話、ブータンに意味を見つけられる人でないと続かないという深町さんのご意見には、うなずかされ、考えさせられるものがありました。
質疑応答の時間には、ブータン渡航経験者のJEEFインターン生の藤井さんや、ボランティアグループでかかわる荒金さんなどから、熱心な質問が登壇者に対して寄せられました。
終了時刻を終えても、参加者の方たちの交流も見られたブータンゼミナール。2回目は2月下旬を予定しています。
ぜひ、お楽しみに。

