今日の中央大学杉並高校の有志による、「高校生発案!お土産を作ってブータンハ県の地域おこしがしたい!」のミーティングは、高校駅伝でおなじみの、京都の立命館宇治中学・高校とのSkypeミーティングでした。
https://readyfor.jp/projects/jeef-bhutan-chusugi
奇遇にも、先方も昨年8月にブータンに行き、お土産の少なさから、はちみつを使ったお土産などをその場で考え、政府観光局に提案していました。その後日本に帰ってきてから、独自に作ったお土産をワンワールドフェスタで販売し、その売上を今年渡航する生徒さんたちが、日本語学校の教材としてブータンに持って行くそうです。
お互いの活動を紹介するところでは、「えっ、私!?」とお互いに戸惑った様子も見られました。しかし、意見交換の場では、「どうやって、ブータンの人たちに興味を持ってもらうのか」という鋭い立命館の子たちの鋭い質問もさることながら、「利益が上がれば、きっとやる気になってくれる」と自信を持って応える中央大杉並の子たちにも、ボランティアとして関わる川井君や、高校生たちの相談役の藤井さんからも、拍手が出ました。
お互いの活動をたたえ合った後、帰国後に再びSkypeでミーティングをやることを約束しました。
中央大学杉並高校の有志たちによる、「高校生発案!お土産を作ってブータンハ県の地域おこしがしたい!」では、こちらで皆さまの支援を集めています。
ぜひ、彼らのブータンで自分たちが考えたお土産を作ってみたいという思いをかなえてやってくださいませ。